2008年01月31日

三菱 ランサーエボリューションX

三菱自動車工業のランサーエボリューション(Lancer Evolution)、通称ランエボ。

走るためだけに生まれてきた三菱の誇る高性能セダン。走り屋なら、きっと一度は乗ってみたいクルマの1台だろう。

1992年のデビュー以来、10世代目のランエボXまで進化した。

2007年10月に発売されたランサーエボリューションXは、エボXは形式名「CBA-CZ4A」と呼ばれ、ベース車両はギャランフォルティスであるが、エボ9に比べ、曲げ剛性で約60%、捻り剛性40%とボディ剛性を大幅に強化している。

ワイドトレッド、ロングホイールベース化により、走行安定性や操縦安定性、衝突安全性とともに、乗り心地の向上や騒音の低減もなされた。

スタイリングは、大型エアインテーク採用によりエンジンなどの冷却効率も高められ、逆スラントノーズと大径グリルを組み合わせたフロントマスクを特徴とし、エアロダイナミクスパーツにより空力性能をアップ。

軽量、低重心化のためにルーフをはじめ、エンジンフード、フロントフェンダー、リアスポイラーなどにアルミ素材を採用している。

前席には、レカロ社製フルバケットシートを採用、ホールド性、運転時の負担軽減に加えて、乗降性や着座フィーリングにも配慮して新開発された。

スピード、タコメーター共に、メーターの針は6時の方向にあり、300キロまで目盛られているスピードメーターは、これが普通のクルマではないことを物語っている。

エンジンは、軽量アルミブロックを採用する新設計の2リッターMIVECターボを搭載。最高出力280馬力、最大トルク43キロを発生する。

新開発の自動変速マニュアルトランスミッション、ツインクラッチSSTは、マニュアルトランミッションベースのクラッチ無し仕様。

1、3、5の奇数ギアと2,4,6の偶数ギアをそれぞれ異なるクラッチが受け持ち、クラッチの切り替えにより交互にギアを繋いでいくことで、パワーが途切れない素早い変速を可能としたシステム。
5速MT仕様についても新設計のものを採用している。

どこまでも走りのこだわって作られたエボX。

ヤフオクで買取価格を調べてみたが、エボXは出品されておらず、エボ9の平成18年式、走行距離7千キロ、ボディカラー赤、6MT、車検有効期限 平成21年9月まで、 型式GH-CT9Aが345万円で出ていた。

エボXは人気車だし、この時期は高額査定が出やすい時期なので、買取を希望されているなら、かなりの高額査定が出るものと思われる。

三菱 ランサーエボリューションX
Wikimedia Commons

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Posted by カエデ at 17:54│Comments(0)三菱
 
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